1. 印影の美しさ
      どちらのはんこを欲しいと思いますか?
      機械彫りはフォントをただ並べただけ、手彫りは全体のバランスを考えてレイアウト。
      同じ書体でも、このような違いがでます。


    印相体 - 手彫り
    印相体 - 機械彫り
    ※ 右はチェーン店の機械彫りです。(印相体と指定しました。)
    • 枠が太く均一でない
    • ただ字を並べただけでバランスが悪い
    • 文字の輪郭がぼやけている
    • 印面が平らでないため、プロが何度押しても、かすれてしまう
    • 同じチェーン店なら、別の支店でもまったく同じものが出来てくる
  2. 偽造の危険性
      安売りのチェーン店では、本部から印影のデータが送られて来て、機械で彫っただけなので、どの支店で頼んでも同じものができてしまいます。
      つまり、簡単ただ同じチェーン店で頼むだけで偽造できてしまうのです。
      チェーン店ではない機械彫りも、スキャナーで印影を読み込む、あるいは同じフォントを持っていれば、すぐに偽造ができます。
      機械で作ったものを、機械でコピーする事はとても簡単なのです。
      一方、手彫りは同じお店で頼んでも、1本ずつ違います。手で彫り上げたものを機械だけでコピーすることはできません。
      特に文字が枠に付いてるほど偽造はされにくいようです。

  3. 枠について
      印材は見た目は円でも、完全な円ではなく、実際は僅かな歪みがあります
      手彫りは繊細な線で、印材の縁に合わせるので、印刻した字が浮き出て見えます。
      機械彫りは完全な円に彫るので、枠の太さが細い所と太い所ができてしまいます。
      断面を見てみると、


    手彫り断面
    機械彫り断面
      手彫りは先だけ細いので、細く見えても強いですが、機械彫りほぼ垂直で弱いのです。

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